分解の仕組み

菌床の秘密

なぜ食品残さが早くなくなるのか?なぜどんな食品残さでもなくなるのか?なぜ分解時に悪臭を発生させないのか?
バクバク菌と呼ばれる菌
通常食品残さを分解するバクテリアは、好気性菌、嫌気性菌、通性嫌気性菌に分類される数十種類のバクテリアを指します。
当社が食品残さを分解する過程で使用するバクバク菌は、これらのバクテリアが相互に影響し合って新たな分解能力を発揮させる特殊な複合菌であり、食品残さの種類を選ばず、短時間に悪臭を最小限に抑えて複合分解する特別な能力を持った菌です。
好気性菌による分解のメカニズム

好気性菌は、空気(酸素)を必要とする菌で、酸欠状態では活動できません。この種の菌は、食品残さを分解する速度が嫌気性菌に比べて早く、食品残さ処理機の攪拌装置の中で菌床とともに攪拌中し素早く分解します。

1. 食品残さである有機性化合物は、食品残さの分解過程における微生物の増殖基質であり、糖質、脂肪、タンパク質等より構成されています。炭素・水素・酸素・窒素・硫黄・リンからなる有機性化合物は、好気性菌と酸素と水を得て炭酸ガス、水、アンモニア、硫酸、リン酸に分解されます。
この時、中間的に、発生する硫化水素の一部は楽体硫黄を生じます。

嫌気性菌による分解のメカニズム
嫌気性菌は、分解に空気を必要とせず好気性菌が活動する状況下では活動を停止しています。分解速度は好気性菌に比べてゆっくりですが、分解能力は高く好気性菌が分解しきれなかった物や食品残さの分解に大きな役割を担っています。
嫌気性菌は食品残さ処理機の攪拌停止中に活動します。
1. 食品残さである有機化合物は、水を得てメタンガス、炭酸ガス、アンモニア、硫化水素に分解されます。
通性嫌気性菌による分解のメカニズム
通性嫌気性菌は、好気性菌と嫌気性菌の両方の環境下において活動する性質を持っており、食品残さ処理機の攪拌中は好気性菌と共に活動し攪拌停止中は嫌気性菌と共に活動しています。

微生物による食品残さの高速分解処理について

微生物による有機物(食品残さ)の分解処理は、微生物が持つ特性を生かして食品残さを水と炭酸ガスに分解する方法です。
地球誕生以来、営々と地中で行われてきた自然の法則を装置の中に再現したものです。
有機物
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環境展へ出展

平成22年5月25日〜28 日東京ビックサイトで開催される2010環境展に出展します。
皆様のご来場をお待ちしております。
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